どーも
チームippoのdotです。
今日は、ネーミングのお仕事の現場で気づいたアイデアに煮詰まった時のコツについてお話します。
素晴らしいアイデアというのは、いったい何処からやって来るのだろう?
と、不思議に思う事があります。
お客様からネーミングの御依頼を受けて、集中して頑張ってネーミングのアイデアを考えている時には、意外と素晴らしいアイデアが出ない場合いが多い気がします。
では、どんな時に、ナイスなアイデアが閃くかというと
例えば
・お風呂に入ってリラックスしている時
・音楽を聴きながら車の運転をしている時
・トイレで用をたしている時
だいたい、そんな時です。
油断していて身構えていないというか、そんな場合に、不意にピコンッ!ときます。
私の場合だけかもしれませんが、皆さんはどうしょうか?
なんだか、まるで、神様にからかわれているかの様です。
コチラが身構えている時は、アイデアさんの方も身構えて警戒しちゃっているのでしょうか?(笑)
一言で、ネーミングといっても、その御依頼の内容は千差万別です。
もう今回は気の効いたアイデアなんか思いつかないんじゃない?とか挫けそうな毎日です。
そんな時は、いったん諦めて、試行を中断しネーミングから離れます。
良いアイデアを見つけるのを諦めない為に考えるのを諦める。みたいなイメージです。
執着心は、時に周りを見渡す視野を狭くする事もあると思います。
アイデアに煮詰まった時には、固執せず、かといって投げ出すわけでもなく
諦めないで諦める!
そんな立ち位置を心がけると良い結果が得られるかもしれません。
では、何故、諦めないで諦めると、ピコッ!と閃くのでしょうか?
経験に基づいて理解しているだけで、その理由については未だ調べていません。
何か脳の思考の仕組みとか…その辺の情報を探ると手がかりが得られるでしょうか?
分った事が有り次第、追記しようと思います。
今回のお話に関連して、私どもチームippoにネーミングを御依頼いただいたく客様に1つお伝えしたい事があります。
実は、ネーミングの御依頼を受けたお客様にアイデア案を納品した後で、
ホッ!して気を抜いた時に『突然ピコッ!と閃く』といった現象が多々あります。
本来ならば、その事をお客様に告げて、追加案として提出して差し上げればよいのでしょうが、何だかバツが悪いというか….ついついそのままスルーしてしまいがちです。
なので、
『この間のアイデアなんだけどさ』
『基本OKなんだけど、もう1歩頑張れないかな?』
みたいな、ダメ出しをしていただけると、待ってました!とばかりにミラクルな隠し球を披露しちゃうかもしれません。
今回のネーミングアイデアは、ぶっちゃけイマイチだな。と思われた場合には、試してみる事をオススメします。
2016年11月15日(火) dot
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